地域で育(しと)ねる、
明宝ジビエブランド化プロジェクト

地域内消費のエコサイクルを実現し、全国へ発信!明宝ジビエのブランド化へ。

天然鹿猪の好物ドングリなど山の恵みが豊富で、猪の三大産地としても知られる自然豊かな郡上。その中でも「明宝ジビエ」は全国でも数少ないHACCPを視野に入れた高い衛生基準で安全安心なジビエ肉を提供しています。近年獣害対策やジビエ肉の社会ニーズが高まっていますが、まだ猟師が足りません。若い人たちが狩猟をはじめようにも、弟子入りする先さえなかなかないのが現状。そこで猟に関心のある若者に明宝へ来てもらい、狩猟の伝統文化やテクニックを習得しながら一緒に明宝ジビエのブランド化に取り組んでもらうのがこのプロジェクトです。「しとねる」は郡上の言葉で「育てる」という意味。プロジェクトを通じて明宝ジビエを全国的なブランドに育てていくことはもちろん、地域に人を呼び込み、自然と生きる楽しみを共有する仲間の輪を育み広げていきたいと考えています。

三年のロードマップ

求める人材のイメージ

・心身ともに健康で自然を大事にする気持ちのある人
・SNS発信ができる人
・人前でも元気にお話しできる人
・自分の生きる力を育み、根っこを強くしたい人
・地域循環、狩猟、山、川、畑、田んぼ、カヤック、シャワクラ、登山、キャンプ、ナイトサファリ、満天の星空、月、野生動物、子供、教育、山の幸、川魚、自然体験、温泉、経営、田舎暮らし、美味しいもの、の言葉にピンとくる人

プロジェクトパートナー 元満 真道

1975年福岡県生まれ。5年前に初めて郡上を訪れ、自然の美しさに魅了されて明宝地区に移住しました。今は畑で土を触り、川の流れで遊び、山に入り山菜や猪鹿を頂き、満天の星空に癒されながら生活しています。ジビエとの関わりは、未経験でいきなりイノシシを解体してから。動画をみてナイフを握る初体験。この時に知った命のこと、“子供たちに伝えなければ”と、狩猟免許を取り解体も勉強。現在は狩猟・解体から販売までを行い、明宝ジビエの魅力を伝えるべく日々奮闘しています。そして夏には、狩猟体験を中心に自然体験プログラムを提供しています。

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