郡上イチゴをブランド化。
イチゴ観光農園プロジェクト

岐阜の北限で甘く強く育ったイチゴ。その可能性を広げる観光農園をつくりたい。

郡上は、岐阜県におけるイチゴ生産の北限。そんな寒冷地であえて暖房を抑え、化学肥料を使わずに栽培されたイチゴは生命力にあふれ、甘味がぎゅっと濃縮されておいしくなります。少ない生産量ながらも口コミで評判が広がっているほか、試作中のイチゴジェラートも好評で、地域の中で愛される存在になってきました。このイチゴの可能性を、もっと大きく成長させたい。そんな想いから、イチゴの「6次産業化」に取り組んでいきたいと考えました。まずはじめはイチゴ狩りができる観光農園をスタートさせる予定です。郡上市は、観光やアウトドアが盛んな土地です。観光客向けの商品・メニューを開発したり、アウトドアとからめた体験ツアーを考えたり。一緒にゼロから事業アイデアを発想し、目標に向かってチャレンジしてくれるパートナーを募集します。

三年のロードマップ

求める人材のイメージ

・新しい環境でも積極的に考え行動を起こせる人
・SNSを日常的に利用し、情報収集・発信できる人
・話しをするのが好きな人
・多趣味な人
・経営に興味がある人

プロジェクトパートナー 籾山雄太

1982年兵庫県神戸市生まれ。小6の時に愛媛県の島の学校へ、中2から北海道の山奥へ2度の山村留学を経験。親元を離れる寂しさよりも、ワクワクした気持ちで毎日を過ごしました。瀬戸内海や北海道の森で遊んだ経験は、自分の力で可能性を広げていく原体験となっています。はじめて郡上を訪れたのは、25歳の時に会社を辞めて同級生を訪ねたとき。数ヶ月の居候をしているうちに郡上に魅力を感じ、移住を決意しました。農業に興味を持ち、2011年から農業大学校に入学。「郡上で誰もやっていないから」という理由でイチゴ農家に。2018年現在、イチゴ農家5年目で経営規模は約30アール。

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