持続可能な秘境をつくる!
明宝小川プロジェクト

空き家を利用した拠点づくりを起点に、地域全体のプロデュースに取り組みます。

郡上市の中でも特に過疎化が進む明宝小川地区。15年間で人口は半減し、現在は60世帯120人。小学校の生徒は5名です。このまま消えていってしまうのか…誰もが経済的に「無理」と考えるこの地が生き残るために、「無理」をポジティブに逆転する事業を立ち上げたいのです。山を越えてやっとたどり着く源流の里・小川は、豊かな自然が残り、温かな人たちが暮らす「秘境」。いちど訪れれば惚れ込むほどの魅力にあふれています。このプロジェクトでは、まずは空き家をリノベーションして交流拠点をつくり、集落体験事業などにつなげていきたいと考えています。とは言っても、何をやるかはまったくの自由。「持続可能な秘境」を実現するため、この小川を柔軟なアイデアでトータルプロデュースしてくれる人材を求めます。民宿の女将でもあるプロジェクトパートナーが、地域とともに全面的にバックアップします。

三年のロードマップ

求める人材のイメージ

・どんな時代になっても自ら道を切り開き、生きる力を身につけたい人
・里の知恵を受け継ぎたい人
・新しい価値を発見し、ワクワクする事業に転換することが得意な人
・人が好き、自然が好きな人
・コミュニケーション能力と情報発信能力がある人
・空き家や田畑、山など、田舎の資産を利活用する視点やスキルがある人

プロジェクトパートナー 西脇洋恵

1966年10月千葉県生まれ。さそり座のB型で、ついでに丙午生まれです。約20年前に当時勤務していたケニアから嫁として小川にやって来ました。何もない田舎でしたが、ケニアのほうがすごかったので何とも思いませんでした。地域唯一の民宿の女将として暮らすなかで自然と人の魅力に惚れ込み、まちおこし活動にも積極的に関わっています。いまは子供が全員大学生としてひとり暮らしを始めたので、ようやくできたフリーの時間を使ってこの先30年(?)ある残りの人生を楽しく変えたいし、小川地区のためにもっと何かできないかと日々考えています。座右の銘は「人生楽しく!」

インタビュー記事はこちら

詳細は以下のプロジェクトシートをクリック