当法人の緊急時における業務体制の考え方

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当法人では下記考えのもと、業務体制を構築します。その上で、郡上市からの委託事業である、移住相談窓口「ふるさと郡上会」、「郡上カンパニー推進事業」につきましては、郡上市と協議を行いながら、市の指導、ガイドラインに沿って業務を遂行しています。(2020.3.30現在)

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<当法人の緊急時における業務体制の考え方>

【第1期: 2020.4.1〜4.30】
・職員の健康と安全を最優先に考える。
・その上で、最適な環境づくりのため郡上市と協議を行う。
・欠員や休業などによる、業務を優先しての人員補填は、この期間には行わない。

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1. 前提

当法人は、事業と同時に、職員の健康と安全を最優先に考えています。
災害や危機があった場合は、次の2点を最優先することとしています。

1)本人が健康であること
2)本人の家族が健康であること

その上で、未曾有の危機に直面した今、次のことを職員にお願いをしています。

第1: 自分と家族を守る
第2: 他者を気遣う
第3: 社会人として賢明に判断する
第4: 1〜3の上で互いに支え合う

2. 休みやすい体制づくり

当法人は、感染拡大防止の観点から、緊急時に職員が安心して休める体制づくりを行います。特に職員は子育て世代の女性も多いため、危機の中でも無理をせず、家族に寄り添いながら、できるだけ安心して働きやすい環境づくりを目指します。

・積極的なテレワークの活用を推奨します。
・体調不良を感じたら、無理せず自宅待機としています。
・休みの場合は体調や所在など、情報を共有しています。

3. 勤務について

1.出勤について

・職員は毎朝検温を行っています。37度以上は、自宅待機としています。
・その他国のガイドラインを参考に、喉の痛み、倦怠感など体の不調を感じる職員は、自宅待機またはテレワークとしています。

2.職場体制の維持と環境整備

集団感染を防ぐため、次を実施します。
・テレワークを積極的に導入します。
・業務の持続を最優先とし、万が一のためにオフィスには各プロジェクト当面1人体制とします。
・職場では、人と人との間隔をWHOのガイドラインにのって開けます。(2m以上)
・換気を1時間に10分以上行います。(※現在は常時換気を行っています)
・窓口での対面対応について、当面の間、来訪の自粛を推奨します。(※郡上市と協議中)
・マスクやアルコール等が入手できれば、積極的に購入し、マスクの着用や除菌作業を行います。(※現在は入手困難となっています)