2024年 寒水の掛踊り
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- 開催日時
- 2024年9月7日(土) - 9月8日(日)
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- 詳細
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2022年11月30日に「寒水の掛踊り」を含む「風流踊」がユネスコ無形文化遺産に登録!
寒水の掛踊は、郡上市明宝寒水(かのみず)に伝承される太鼓踊りで、毎年9月第2土曜・日曜の寒水白山神社例祭で奉納されます。
シナイという花飾りを背負った拍子打ち(ひょうしうち)をはじめ、悪魔払い(あくまばらい)や露払い(つゆはらい)、薙刀振(なぎなたふり)、音頭、笛吹、簓摺(ささらふり)、田打ち、大黒舞、奴、地歌、花笠、おかめ舞、神幟持(かみのぼりもち)、踊幟持(おどりのぼりもち)など、総勢100人声の役者を寒水の人が総出で努めます。2日とも、中桁(なかげた)という屋号の家の前庭での「中桁前の踊り」、神社境内での「お庭踊り」と「拝殿前の踊り」の3回が踊られます。「中桁前の踊り」の後、役者たちは列をなし、神社を目指して練り歩きます。行列は、神社境内に練り込むと反時計回りに回りながら、拍子打ちは庭の中央に、その他の役者は拍子打ちを囲む大きな輪を作ります。拍子打ちは太鼓や鉦を打ち鳴らしつつ、シナイを地面に打ち付けるような所作を入れて躍動的に踊ります。踊り歌の歌唱は、音頭と地歌が交互に同じ歌詞を繰り返し歌いながら進行します。
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- 主催
- 明宝観光協会